今日は、うちの子お待ちかねの映画『
ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟』を見てきました。
あ、実は私もお待ちかねでした笑
どうしてかというと、子供の頃リアルタイムで見ていたウルトラマン、ウルトラセブン、
帰ってきたウルトラマン(決してジャックではない笑)、ウルトラマンAが登場し、しかも
彼らに変身する、ハヤタ・モロボシダン・郷秀樹・北斗星司が現在のリアルタイムの年齢で
登場し、変身するというリアリティ満載の映画だからです。(^^)
それともうひとつ
お話の舞台がすべて神戸で、うちの近所の須磨水族園に始まり、神戸空港、ポートライナー、
ポートタワー、モザイク、コンチェルト、六甲牧場、明石海峡大橋その他~と馴染み深い
場所が続々と登場するからです!
これは、「神戸フィルムオフィス」というところが誘致のようなことをされたためのようです(^^)
登場する敵も、昔の作品からそれぞれ一体ずつ星人がチョイス(?)され、造形は当時の
ものとは若干変わっていますが、これもお父さん世代にはたまらないものがあったと
思います。
ストーリーは、簡単に言ってしまえば、現在地球の平和を守っているルーキー「ウルトラマン
メビウス」を、大先輩である「ウルトラ兄弟」が助けて強敵を倒すというもの。
子供向けの映画ではありますが、なんか不思議なリアリティを感じてしまい、とても
よかったです(^^)
劇中のセリフに次のようなものがありました。
ウルトラマンの先輩であるハヤタが、メビウスのミライに語ったものです。
「我々は神ではない。どんなに頑張ろうと、救えない命もあれば、届かない思いもある」
。。。。『いわんや人間をや』ですね。すごく説得力がありました。(^^)
蛇足ですが、なぜかタロウだけは人間の姿が登場することはなかったのですが、
篠田三郎さんが出演を嫌がったのかな?と勘ぐってしまいました(^_^;
大きなマップはここ